日産リーフ一部仕様変更 価格改定で実質200万円台からに 「ニスモ」もデザイン変更
公開 : 2022.04.22 11:45
日産は、2022年4月21日、電気自動車「リーフ」を一部仕様変更し、今夏に発売すると発表しました。
更なるEVの普及に向けて
日産は、2022年4月21日、電気自動車「リーフ」を一部仕様変更し、今夏に発売すると発表した。
今回の一部仕様変更では、新たにイルミネーション付きのブランドエンブレムを採用。
また、フロントグリルは、シームレスでシンプルな形状の中に日本伝統的な木組みパターンのような作りこみを施している。
さらに、アルミホイールのデザインも一新。
エクステリアカラーには、より白さを追求した「ピュアホワイトパール」と、漆黒感とパールの煌めきを表現した「ミッドナイトブラック」を新たに設定し、「オペラモーブ/スーパーブラック」の2トーンを加えて、全15色のカラーバリエーションとなった。
機能面では、インテリジェントルームミラーの解像度を上げて視認性を向上させた。
また、リーフ・ニスモは、専用のフロントバンパーやサイドシルプロテクター、リアバンパー、18インチアルミホイールを、新世代のニスモデザインのカラーリングに変更した。
今回は、電気自動車の更なる普及に向け価格の改定をおこなった。
今回の価格改定に伴い、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金を活用した場合の「リーフ」の実質購入価格は、約293万円(税込)からとなる予定という。
なお、今回の一部仕様変更を機に「アーバンクロム」と、バッテリーサイズ40kWhのSグレードの設定を廃止した。
新価格(税込)は、370万9200円~480万5900円。