トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO新製品 日産スカイライン2000GT-X発売

公開 : 2022.05.18 07:25  更新 : 2022.09.26 14:37

「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品として、日産スカイライン2000GT-Xが発売されます。

ケンメリ4ドアが登場

タカラトミーグループは、ミニカーブランド「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品として、日産スカイライン2000GT-X(1972年式)を発売する。

発売時期は2022年9月。価格(税込)は銀が3080円。荻窪魂シリーズの緑は3410円。

「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品「日産スカイライン2000GT-X(1972年式)」(1/64スケール)
「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品「日産スカイライン2000GT-X(1972年式)」(1/64スケール)    タカラトミーグループ

4代目のスカイラインとして1972年に登場したC110型は、ロングノーズを強調したアメリカ車調のスタイルに変身。

その後長く続く丸型テールランプは「スカG」のアイディンティティとなった。

先代の「愛のスカイライン」に続く「ケンとメリーのスカイライン」のCMコピーは大反響を呼び、相合傘をイメージしたロゴステッカーは一世を風靡。

中古車になってからも人気は衰えず、いまではヒストリックカーとして世界的に著名なクルマとなった。

TLV-NEOではC110系のバンにつづき、今回はセダンのGT系を展開。前期型の最上級モデル2000GT-Xをモデル化。

サーフィンライン、丸型テールランプなどGTならではのディテールにも注目。

荻窪魂シリーズでは緑メタリックを再現。荻窪魂は車種ゆかりの人物のインタビュー記事もパッケージに掲載予定という。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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