「コペン」に20周年特別仕様車

ダイハツの軽オープンスポーツカー「コペン」が、この6月に初代の発売から20年を迎えた。

ダイハツは、そんな「コペン誕生20年」を記念する1000台限定の特別仕様車「コペン20周年記念特別仕様車（COPEN 20th Anniversary Edition）」を用意し、9月に発売することを発表。同時に6月20日より先行受注を開始した。

特別仕様車の内容は、丸いヘッドライトが特徴的な「コペン・セロ（Cero）」をベースに数多くの専用アイテムで上質さを高めたもの。

2014年の2代目となってから初となるアイボリーの本革スポーツシートを採用。シートとコディネートしたアイボリー内装に、20周年の記念エンブレムとシリアルナンバー入りスカッフプレートが特別感をプラスしてくれる。

具体的に20周年記念特別仕様車専用のアイテムを挙げれば「MOMO製本革巻きステアリング」「自発光式３眼メーター」「本革巻きシフトノブ」「アイボリーインパネガーニッシュ（20周年エンブレム付）」「スポーツシート（本革製・アイボリー・コペンロボ入り）」「Bi-Angel LEDヘッドライト」「エンブレム」「メッキアウターハンドル」「ドアトリム（合成皮革製インサート・アイボリー）」「スカッフプレート（運転席側シリアルナンバー入り）」「専用補強（フロントブレース）」と、非常に数が多い。

また、BBS製鍛造16インチアルミホイールやメッキインナーハンドル、メッキパーキングブレーキ、メッキエアコンレジスターノブ、フロントスーパーLSD（5MT車のみ）も追加されるという。

価格は現時点で未発表となる。

画像　詳細　コペン20周年記念特別仕様車　他グレード/車種と比較【写真】　全121枚