トヨタbZ4X&スバル・ソルテラ リコール届出 タイヤ脱落のおそれ 当面の使用停止を要請
公開 : 2022.06.24 05:25
トヨタは、BEVのトヨタbZ4X、スバル・ソルテラ計204台のリコールを国土交通省に届け出ました。
ハブボルトの不具合
トヨタは、2022年6月23日付で、BEVのトヨタbZ4X、およびスバル・ソルテラ(2022年3月2日~2022年6月2日製造)計204台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国土交通省によると、タイヤを取りつけるハブボルトにおいて、急旋回や急制動の繰返しなどでボルトが緩む可能性がある。
そのため、そのままの状態で走行を続けると異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがあるという。
改善策として、全車両、当面の措置として使用者に対し使用停止を要請し、対策が決定次第、恒久対策を実施する。
海外市場からの情報によりリコール届出となった。なお、国内において同様の不具合や事故の発生は確認されていない。