シトロエンC3エアクロスSUV BlueHDi発売 1.5Lクリーンディーゼル搭載 燃費21.3km/L
公開 : 2022.07.04 06:45
ステランティス・ジャパンは、シトロエンC3エアクロスSUV BlueHDiを日本導入しました。
1.5Lクリーンディーゼル搭載
ステランティス・ジャパンは2022年7月1日、シトロエンC3エアクロスSUV BlueHDiを日本導入し、全国のシトロエン正規ディーラーにて発売した。
C3エアクロスSUVは、力強いデザインと、シトロエンならではのコンフォート性能を兼ね備えたコンパクトSUV。
2021年11月に現行モデルが導入されて以来、現代のシトロエンらしい個性的なデザインなどが評価され、BセグメントコンパクトSUVマーケットにおいて人気のモデル。
今回、これまでに導入している1.2Lピュアテック・ガソリンターボエンジンに加えて、クリーンで力強い加速性能と環境性能を両立するクリーンディーゼルエンジン「BlueHDi」が追加導入された。
これにより、用途や走行距離などライフスタイルにあわせて、2種類のパワートレインが選択できるようになった。
新しくラインナップに加わった1.5Lクリーンディーゼルエンジンは、最高出力120ps、最大トルク30.6kg-mを発揮。
組み合わされるギアボックスは6速オートマティック。
燃費は21.3km/L(WLTCモード)と、BセグメントコンパクトSUVの中でもトップレベルの性能を誇る。
エコカー減税対象で、使用燃料が比較的安価な軽油であることも加えて、優れた経済性を備える。
また、ボディサイズは全長4160mm×全幅1765mm×全高1630mmとコンパクトでありながら、ゆとりある室内空間を実現。
リアシートには前後スライド、リクライニング機能付きの6:4分割可倒式を採用。
シートを1番前にスライドさせれば、ラゲッジスペース容量は通常の410Lから約520Lに拡大。リアシートをすべて折りたためば、最大約1289Lにまで拡大。さらに助手席のシートバックを前方に倒すことで、約2.4mの長尺物を室内に搭載することも可能。
グレード構成は、パノラミックサンルーフ、HiFiスピーカー、グリップコントロールなどを装備した上級仕様のシャイン・パックBlueHDiと、16インチホイールを装備したベーシックモデルのシャインBlueHDiの2種類を設定。
さらに、クリーンディーゼルエンジンモデルの導入を記念して、グレーレザーシートやグレーテップレザーダッシュボードなどを採用し上質なインテリアに仕立てた特別仕様車「デビューエディション」を用意。
デビューエディションの名に相応しい特徴的なインテリアは、近年のシトロエンを象徴するような、世代を超えて楽しめるデザインに仕上げられている。また、シートの背面と座面をツートーンカラーとし、軽やかな模様も施されている。
クリーンディーゼル搭載のシトロエンC3エアクロスSUV BlueHDiの価格(税込)は、329万2000円~361万5000円。