お盆休みのロングドライブに! 便利グッズ5選 「転がして運べるルーフボックス」登場
公開 : 2022.08.11 05:45 更新 : 2023.11.24 14:20
夏休み・お盆休みに便利なカーグッズをご紹介します。今回はロングドライブ時に便利なアイテムを、5つ選んでみました。
もくじ
ー1. カーメイトINNOギアキャリー160
ー10cmのタイヤ 移動時の静粛性にも配慮
ー2. ケンウッドBN-RK600-B
ー3. ネオトーキョーHUD2023
ー4. ジャパンアベニューJA304
ー5. データシステム・テレビキット(切替タイプ)
1. カーメイトINNOギアキャリー160
発売されたばかりの最新モデル。世界で初めての「持ち運べるルーフボックス」で、自宅でキャンプ道具などの荷物を詰めて駐車場まで移動し、そのままクルマのルーフへと積載ができる。
これを実現したのはカーメイト独自の「クイックロックシステム」。
あらかじめベースキャリアの上に専用の「クイックベース60(別売/税込2万7500円)」を取付けておき、その上にギアキャリーを載せて固定をする。
クイックベースとギアキャリーの接続は2か所のレバーを引き上げて鍵をかけるだけときわめて簡単で手早くできる。
10cmのタイヤ 移動時の静粛性にも配慮
ギアキャリーには収納式ハンドル、直径10cmのタイヤが備わっており、マンションの通路などでも音が響きにくく、スムーズな動きでキャリーケースのような移動が可能。
不整地、河川敷の砂利道、試験機などでテストを行い、耐久性も高められているという。
容量は160Lで2人分までのキャンプ道具(テント、タープ、テーブル、チェア2脚)の積載を想定。ただし積載時に重く感じる場合は、荷物を間引くか2人で積載をしたほうが良いだろう。
デザインは従来からのルーフボックスのような流線形ではなくヘビーデューティなトランクのようなもの。縦置き、横置きに自立するため自宅内でも場所を取らず収納しやすい。
製品サイズは280×1130×710mmで重量は8.8kg。最大積載量は50kgとなっている。価格は税込み7万1500円。
2. ケンウッドBN-RK600-B
屋外で電気製品を活用できるようになるのがポータブル電源。キャンプなどアウトドアレジャーだけでなく災害時などにも活躍する。
AC100Vを2口、USB端子を3口、DC12Vシガーソケット端子を備えた3ウェイ電源仕様で、スマホやノートパソコンに加え小型炊飯器や電動工具などへの給電に対応し、家庭用電気製品を長時間使用できる。
前面パネルは操作性に優れたレイアウトで、視認性に優れたディスプレイも搭載。
内蔵されるリチウムイオンバッテリーは複数の専門機関により安全性が確認されたもので、独自の安全基準に基づいたさまざまな検証もクリア。同社の全国サービス網による修理受付などアフターサービスにも対応している。
質量6.5kg、充電容量626Wh/174000mAh、AC定格出力500W(瞬間最大1000W)というスペックを搭載。持ち運びやすさと性能を高次元でバランスさせている。