ポルシェ・カイエン/マカン/パナメーラ 2.4万台リコール届出 ブレーキブースター警報装置不具合
公開 : 2022.10.26 18:05
ポルシェ・ジャパンは、カイエン、マカン、パナメーラ計2万4271台のリコールを国土交通省に届け出ました。
ブレーキブースター警報装置不具合
ポルシェ・ジャパンは、2022年10月26日付で、カイエン、マカン、パナメーラ(2014年9月29日~2022年4月13日輸入)計2万4271台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国土交通省によると、ブレーキブースター警告装置において、インストゥルメントクラスタのプログラムが不適切なため、ブレーキブースターの故障時に警告灯が点灯せず、警告メッセージ確認後には誤った警告灯が点灯し、保安基準に適合しないおそれがある。
改善策として全車両、インストゥルメントクラスタを対策プログラムに書き換える。
本国からの情報提供によりリコール届出となった。
日本国内において同様の不具合は報告されていない。