トヨタの新しいコンパクトSUV

トヨタは、バッテリーEV（BEV）のコンセプトカー「トヨタbZコンパクトSUVコンセプト」を米国で初披露した。2022年11月19日から開催されるロサンゼルスオートショーにコンセプトカーとして出展される。

BEV専用ブランドである「bZシリーズ」の中で、日常生活で扱いやすい小型サイズのSUVとして開発を進めているモデルだという。カーボンニュートラルをはじめとした様々な社会課題の解決、さらにその先の新たな価値提供を目指す意志を「ビヨンド・ゼロ」という言葉に込め、「bZシリーズ」を展開している。

デザインの特徴についてトヨタは、「BEVらしいクリーンかつ躍動感のあるエクステリアと、地球の未来を考え、環境負荷の少ないサステナブルな素材を積極的に採用したインテリアです」とコメントする。

なかでも外観は「ホイールを四隅に配置することで、静止していてもまるで動いているかのように感じさせるアグレッシブな外観を目指しました」という。

インテリアには、植物由来のリサイクル素材を使用したシートなど、環境に配慮したデザインが盛り込まれているという。

本車両についての更なる情報は、2023年以降に発表予定だ。

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