ヤマハ、フロント二輪「トリシティ125/155」をモデルチェンジ 足まわり変更で上質な乗り心地へ

公開 : 2023.02.14 11:45

ヤマハは、フロント二輪モデル「トリシティ125」および「トリシティ155 ABS」をモデルチェンジし、発売します。

フロント二輪モデル「トリシティ」

ヤマハは、フロント二輪モデル「トリシティ125」および「トリシティ155 ABS」をモデルチェンジし、2023年2月28日(トリシティ125)、4月14日(トリシティ155 ABS)にそれぞれ発売する。

「トリシティ125」「トリシティ155 ABS」は、平行な上下2本のアームで構成するパラレログラムリンクのあるサスペンションと操舵機構による技術「LMWテクノロジー」により安定感のあるコーナリングと上質なクルージング性能を兼ね備えるモデル。

ヤマハ・トリシティ155 ABS
ヤマハ・トリシティ155 ABS    ヤマハ

中でも「トリシティ155 ABS」は、高速道路も走行可能なことから、通勤・通学だけでなく週末のツーリングまで幅広いシチュエーションで、ライディングの楽しさを味わうことができる。

新モデルは、平成32年排出ガス規制適合の水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・4バルブ・124cm3/155cm3新「ブルーコアエンジン」、静粛かつ振動の少ないエンジン始動をもたらす「スマートモータージェネレーター」、低燃費に貢献する「ストップ&スタート・システム」を搭載。

また、同心円を描き滑らかな旋回を可能とする「LMWアッカーマン・ジオメトリ」や新フレーム、ロングホイールベース化などによる上質な乗り心地を実現した。

さらに、スマートキーシステムの搭載や着信通知/燃費管理が可能なスマートフォン専用アプリへの対応など、利便性を高める機能も充実。

価格(消費税込)は、「トリシティ125」が49万5000円、「トリシティ155 ABS」が56万6500円。

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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