マセラティ、業務執行取締役ジャパンジェネラルマネージャーに玉木一史氏が就任 日産で活躍20年
公開 : 2023.03.28 16:35 更新 : 2023.03.28 16:36
マセラティジャパンの業務執行取締役ジャパン・ジェネラルマネージャーに玉木一史氏が、2023年3月17日付で就任しました。
玉木一史氏 日産で20年活躍
マセラティジャパンの業務執行取締役ジャパン・ジェネラルマネージャーに玉木一史氏が、2023年3月17日付で就任した。
引き続き、木村隆之氏は代表取締役兼アジアパシフィック地域統括責任者としてアジアパシフィック全体(日本を含むグレーターチャイナを除く地域)の戦略、運営を担うが、玉木氏が日本市場の統括を担う。
玉木氏は2002年から20年間に渡って日産に在籍し、その間米国に2度駐在。
北米日産ではトラック・SUVのチーフ・マーケティング・マネージャーや北東部地域のセールス&マーケティングマネージャーなど複数の役職を経験。また、インドネシア日産で経営企画部長を務めたほか、直近では日本とアセアン地域の経営戦略部長を務め、その後2022年9月19日にマセラティジャパン株式会社の取締役として入社し、日本市場を担当してきた。
就任に際し、玉木氏は「マセラティはかねてより、わたしにとって憧れのブランドでした。その美しいデザインと奏でる独特のエンジン音は他に類がなく、いつか携わりたいと思っていたブランドです。そのような憧れのブランドの日本の統括に就任し、身の引き締まる思いです」
「100%メイド・イン・イタリーのプライドと、マセラティが提案するイタリアのラグジュアリーライフスタイルの魅力をより多くの日本のお客様に知っていただけるよう、邁進したいと思います」とコメントした。