意外なモデルも? V12搭載 ロードゴーイングカー101年の歴史 後編

公開 : 2018.01.27 00:10  更新 : 2019.05.04 13:03

トヨタセンチュリー(1997年)

今年はこれまででもっとも興味深いクルマの1台であるトヨタ・センチュリーの50周年である。しかし、最初のモデルに積まれていたのは全てV8エンジンだった。

1997年のフルモデルチェンジによって初めて5.0ℓV12エンジンを搭載することとなり、日本車唯一のV12モデルとなった。

レクサスLSとほぼ同じプライス・タグを掲げるにもかかわらず、センチュリーは1972年当時から変わっていないように見える。最近モデルチェンジが発表されたが、時代の要請に応えるかのように、新型センチュリーに搭載されるのはV12ではなくV8エンジンである。

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