ボルボが生んだ、ステーションワゴンの傑作たち 前半 創成期から245(240)まで

公開 : 2018.05.04 06:10  更新 : 2020.12.08 10:34

オートカー編集部も含め、幅広い層に愛されている、ボルボのステーションワゴン。これまでに生産したステーションワゴンの台数は、延べ600万台。昨今のSUV人気の中で、上層部はステーションワゴンの生き残りにテコ入れ中です。前半では創成期から245(240)までを、振り返ります。

1927年の創業以来、ボルボが製造してきた自動車の1/3の台数を占める、ステーションワゴン。昨今のSUV人気の中で、上層部はステーションワゴンの生き残りにテコ入れ中でもある。前半では創成期から代名詞といえる245(240)までを、振り返る。

PV444の発表(1947年)

1947年にPV444を発表したボルボ。比較的小規模だった国営の自動車メーカーが、グローバルに市場を展開し主要ブランドへと躍り出るための、重要なモデルだった。当時新車販売で最大の市場だった米国において、PV444はヒットを納め、安定した営業基盤の獲得につながることとなる。

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