次期型(C8)コルベット 1000ps超のミドエンジンか OHVはDOHCへ MTも
公開 : 2018.08.10 16:10
タルガトップは廃止 来年秋発売か
C8が非常に速いことは疑う余地もないが、比較的安価な価格を維持するためには高価な素材の使用は限られる。シャシーはアルミ製スペースフレームとなり、ボディは以前から使われてきたグラスファイバー製となるだろう。
カーボンブレーキの採用も考えられるが、今まで同様鉄製ディスクとなる可能性が高い。C7コルベットはタルガトップが採用されているが、C8型ではよりコンベンショナルなクーペとコンバーチブルに分類されることになりそうだ。
完成車は米国で来年前半に公開されるようだが、デトロイトショーではないとのことだ。米国での販売は秋に開始され、ベース価格は10万ドル(1108万円)以下となるとのことだ。
フォード・マスタングが英国とオーストラリアで成功するきっかけとなった右ハンドル仕様の有無については明らかになっていない。
米国のソースによれば、ヴォグゾールとオペルを失ったことは欧州での販売に大きな影響はないとのことだ。C6とC7型のコルベットはGM以外の流通経路によって欧州でも少数が販売されている。